ここ数日、はちがベッドの下に潜り込むことを覚えた^^;もともと、生まれた場所では、大きな出切り自由な小屋の下に、穴を掘って、そこで、5匹兄弟で育った子だから、穴蔵は、落ち着くんだと思うのでした:)
はちは、カトマンズから日本へレスキューして、連れて来たジャーマンシェパードドッグなのですが、生まれてから、3ヶ月で、飼い主のところへ・・・で、連れて来てすぐに飼育放棄・・・と、いうことで、アラキの方で引き取る事にしました。しかし、ビザの関係で、一度日本に帰る事になっていたので、次回カトマンズへ迎えにくるまでの3ヶ月はしっかりと面倒見るように約束して、はちを置いて、カトマンズを離れました。どのように、面倒を見るのか詳しく書いた解説書をつくり、解説して、全てしっかりとやりきりますと約束してもらい。しかし、その日から約束を全て破る^^;3ヶ月後、はちをひきとりにカトマンズに戻った時には、骨と皮・・・餌を3ヶ月で、1.5kg程しかもらっていなかったとい事がわかって愕然としました・・・育ち盛りの生後4ヶ月から6ヶ月に栄養がない状態だったので、発育成長不全で、骨格構造が形成異常・・・さらに、日差しもない炎天下につながれ、放置されていたので、精神的にも、肉体的にも、ダメージが深くて、特別なケアーが必要な状況に追い込まれていたのです・・・でも、幸い、生きていたので、嬉しかったです。3ヶ月の約束を破った方は、悪びれもせずでしたが・・・なんの責任も感じていないんだよね・・・残念です・・・
と、言うことで、はちは、いろいろな事情により、アラキのパートナーとしてやって来てくれた、良き相棒です:)そして、少しだけ、ケアが必要ですが、本当に賢いわんこなのでした:)
はちが生まれたのは、今アラキが関わっている、カトマンズの施設:)100人の子ども達の中で、ジャーマンシェパードの番犬ファミリーの中で、生まれました:)3ヶ月はその施設で、多くの子ども達と、お父さんわんこのロッキーと、お母さんわんこのクッチと、はちの他、4匹の兄弟姉妹と、暮らしていました:)大きな小屋の下に穴を掘って、5匹の子犬たちは、昼寝をしていました:)きっと、小さい時の記憶がなせる事かなと思いながら、ベッドの下が、少しでも快適に過ごせるように、したいと思うアラキなのでした:)
気合・気愛で555!!!