義足とアラキと走る事:)

ある日、車を運転していて、事故を起こし、右足の膝から下の部分が粉砕して、義足を使う人生になっています:)そのあたりの事を中心に、いろいろな視点からお話する事ができたらと考えているページです:)

義足とNIKEのショックスと:)

アラキが使用している義足は、エネルギーを蓄積して反発を起こし、推進力を得る事ができる、フルカーボン使用の義足です:)切断面との接続には、アイスロスというシリコンで出来たライナーを利用します:)そのあたりの事は、後日詳しく紹介させて頂きます:)

さて、今日の話題は、NIKEのショックスという靴と、義足との関係についてお話したいと思います:)下の写真は、実際にアラキが使用している義足と、NIKEのショックとの写真です:)義足の奥に見えているのが、同じくアラキが使用している車椅子です:)

アラキが義足でこだわっている点は、ただ1つ、可動性を重視した、運動性能最優先です:)足の裏に使われている素材も、足のクッションになる部分も、全てがカーボンで出来ており、抜群の瞬発力を発揮してくれる義足を日常的に使用しています:)その義足を、足を切断した当初から使用しているのですが、様々な問題があり、中でも一番苦労したのが、義足と靴との相性でした・・・いくら機能性に特化した義足でも、足下の靴で、その性能を発揮出来るか、出来ないかが決まります。義足側の足の裏には、少なくても600Kg以上の力がかかる事が、アラキの参加した、義足の特定圧の実験で、当時実証されています。つまり、それらの力に耐える、さらに、靴そのものの性能をも発揮する事が要求されるのです・・・
義足になってから、8年から、9年が経過した頃、アラキはすでにポートランドでの生活を始めていたのですが、ポートランドは、NIKEのホームタウン:)新作がいち早くNIKE Townも並びます:)そこで出会ったのが、NIKEのショックスというタイプのランニングシューズでした:)

お店で、試し履きをさせて頂き、店内を義足で走り、その心地よさにそのまま履いて帰った程でした:)あ、ちゃんと会計は済ませてからね^^;

それから、今日に至るまで、ずーーーと、歴代のNIKEショックとアラキの義足は切っても切り離す事ができない関係にあるのでした:)義足の調整も、義足にNIKEショックスを履かせてから、調整しています:)

しかし、昨年、NIKEが突如として、ショックス生産終了を発表・・・それは、それは、ショックで・・・この先、どのようなセッティングで、義足のパフォーマンスを引き出すのか、途方に暮れたアラキは、最後のバージョンのショックスを、修理しながら、使い続けていました。もちろん、NIKEには直接、復活を訴える連絡を何度か入れました^^;

そして、世界中のショックスファンの声が届いたのか、これまた、突然のショックス復活のアナウンス:)嬉しくて、嬉しくて:)

と、いうことで、今年の7月11日、初代のショックスモデルの復刻版が、アラキの実家に届きました:)ちょうど個展の最終日だったのですが、会場に届けてもらって、早速新しいショックスへと履き替えました:)心地よいです:)下の写真には、新旧のショックスと、靴を履いた状態で、しっかりと自立している義足:)本当に、NIKEには、感謝感謝のアラキなのでした:)

靴1つで、義足のアライメントが変わってしまいます。本当に微妙な調整で、歩く事ができたり出来なかったりが決まるのです:)その足下を支えてくれている、NIKEショックスと、NIKEに、改めて感謝しながら、微妙な所で、苦労しているんだなって伝える事が出来たかなと、思うアラキなのでした^^;

アラキに直接会ったとき、どうか、義足共々、NIKEショックスにも触れて見て下さい:)そして、もちろん、普通に普段履きで、使う靴としても、皆様へ、強くお勧め出来る靴です:)アラキのお勧め、どこかで是非試して見て下さい:)エアーより、やみつきになりますよ:)ちなみに義足側が新しいショックス:)手前の赤いのが、3年間はき続けたショックスです:)

20190816FRI JPN

※当サイト内のテキスト、写真画像、音源、他全ての内容については、KOJI ARAKI Art Worksの著作物になります。無断転用、無断転載、無断使用、無断引用等の行為は固くお断りしています。ご理解の程、よろしくお願いいたします。

powered by crayon(クレヨン)